竹内潜水堂の新型コロナウイルス等の感染症予防に対する取り組み


竹内潜水堂でも、基本的にはPADIプロフェッショナルメンバー向けに作成した「新型コロナ感染症に対する予防ガイドライン」ベースに
webサイト上の各種情報や、各方面の新型コロナウイルス感染症対するガイドラインをもとに、確認・熟考を重ね、実際にこの対応が
継続が可能であり、当店が経済的にも負担が少なく済む方法を考え上げ「竹内潜水堂の新型コロナウイルス等の感染症予防に対する
取り組み 」を作成いたしました。

また注意喚起については少々難易度の高いものを付け加えましたが、難しすぎてできないような内容はなっておりません。
お客様にとってもある程度ご面倒をお掛けすることになりますが、全て新型コロナウイルス感染症の予防をしながらダイビング等の活動を
楽しんでいくための手段となりますので、予めご了承ください。

なお、当取り組みを行っている期間中は、各種手続きや消毒作業他など、今まで行うことが無かった作業をしながらダイビング活動を行う
ことになり、そのために、各プログラム終了する所要時間が今までより長くかかると思われます。
予めご承知の上、時間に余裕のある計画を立てて頂きますよう、お願い致します。


この度の取り組みは、皆様の健康を完全に保証するものではございません。以下の通りの対応をしたにもかかわらず、当店がコロナウイルス
  等の感染源になった場合でも、責任を負うことはできません。

  なお、当店はオーナーインストラクター1名で運営しており、取り組み内容遂行する範囲に限界がございますので、完全に行えないこともある
  こともございます。
 また、緊急事態が起こり、救命救急措置が必要になった場合にも、十分な措置を行えないことがあります。
  なお、竹内潜水堂のスタッフが、新型コロナウイルス等の感染症疑いがあった場合、即座に業務を中止し、突然の場合でも、その後のご予約の
  業務もすべてキャンセルさせて頂きます。

  また、再度緊急事態宣言やそれに準じた内容の警戒宣言等が発表になった場合は、その後のご予約の有無にかかわらず、営業自粛を行います。
  その他、状況に準じた体制を行うことがございます。
  すべてにおいて、新型コロナウイルス感染症の蔓延を防止して、少しでも早く以前のような安心して楽しいダイビング活動を行うために必要な
  事柄だと考えております。

  何卒ご理解頂き、各項目において予めご了承頂きますよう、お願い致します。

必ずこれだけは、ご準備・実行してください!!

・飛沫防止用マスク
 ダイビングマスクではなく、口元・鼻を覆う一般的なマスクです。海辺で使用するため、水濡れに対しても丈夫なものが良いと思います。
 また、マスクを外し保管(水濡れ防止やマスクからの飛沫防止用ため)するための、チャック付ビニールパック(ジップロックタイプのもの)も
 あわせてご用意ください。

・十分な飲み物
 新型コロナウイルス感染症の影響が続く期間は、基本的(緊急時など以外)に竹内潜水堂からの飲み物の提供は中止にさせて頂きます。
 また、家族やグループ等でしっかり認識されている場合以外は、他の方への飲み物の受け渡しもご遠慮ください。
 飛沫防止用マスクの着用の影響で、通常よりも熱中症にかかる可能性が高いと思われます。
 ご自身で(家族やグループ分の)十分すぎるぐらいの飲み物を、ご準備ください。

・入念な、器材の消毒作業
 万が一の場合の、新型コロナウイルス感染症予防(拡散防止)のための、器材を密閉できる用具があることが理想です。
 但し、旅行中において密閉できる容器などを持ち運ぶことが、なかなか難しいことが現状です。
 そこでご器材の汚染防止等のために、当店で準備をしている消毒液を使用して、特に器材の使用前と使用後には入念な消毒作業をお願いします。
 

可能な限り、お持ちください。

・自己所有器材
 可能な限り消毒作業等は行っておりますが、どうしてもレンタル器材は不特定多数の方が利用するものになってしまいます。
 新型コロナウイルス感染症予防のためにも、自己所有器材をお持ちの方は、ご持参頂けますようお願いします。
 なお、直接的に「口にくわえる」「顔に装着する」といった観点から、ダイビングマスク・スノーケル・レギュレターセットのみのご持参でも
 可能だと思います。
 但し、BCDのインフレーター接合部分のホースには数種類ございますので、不明の際は事前にご相談ください。

・消毒・除菌用品・感染予防用具
 後述にもございますが、各種消毒・除菌用品は当店にも準備してありますが、使用の節約をお願いしたり、欠品等の可能性もございます。
 十分な量使用し消毒作業等を希望される方や消毒・除菌用品の欠品をリカバリーするために、ご自身でご準備することをお勧めいたします。
 また、フェイスシールド用の感染予防用品も必要と思われる方は、ご持参ください。
 
 
 以下の内容は、ダイビング版「新しい生活様式」と捉え竹内潜水堂も実施の努力をしてまいりますので、当店をご利用頂く皆様も、実施の努力を
 お願い致します。


●竹内潜水堂をご利用のお客様に、安心を提供するためのご案内(新型コロナの影響が終息するまでは、基本的に店舗の利用はできません。)

・ショップ内のカウンター・テーブル・イス・などは、可能な限り消毒・除菌をするよう努力いたします。
・ショップ内・ショップ内のトイレ・手すり(ドアノブ)更衣室等、可能な限り清掃・除菌をするよう努力いたします。
・ショップ内の換気は、頻繁に行うようにします。
・ショップ内・送迎車・ボート等には、可能な範囲で除菌スプレー・除菌シート・アルコール消毒液等を準備いたします。
・スタッフは、健康管理に十分注意致します。
・スタッフは、毎日の業務開始前に自身の検温および体調確認を行います。
・スタッフは、除菌機能を持つハンドソープ等を使用して、手洗いを徹底致します。
・スタッフは、皆様に安心してご利用いただけるよう、可能な限り飛沫防止用マスク(ダイビングマスクと明確に区別するために、このような表記を
 しております。 基本的にはドラックストア等で 販売している、口元・鼻を覆う通常のマスクです。)を着用して対応いたします。
・スタッフは、必要に応じてフェイスシールド等の飛沫防止用の器具を使用する場合があります。

※飛沫防止用マスクまたはフェイスシールドの着用により顔が見えづらい・言葉が聞き取りにくい等 不快に感じられるかと
思いますが何卒ご理解頂けますよう、お願い致します。

・レンタルで使用する各種器材等は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用して洗浄・除菌を行います。
 特にマスク・スノーケル・レギュレーターセット・BCDなどは、念入りに洗浄・除菌を行い、使用前後には、アルコール消毒液またはステラミン
 消毒液にて消毒を行い、 運搬・保管方法に関しても工夫を致します。(密閉容器の使用等)

※ダイビング器材のレンタルについては、感染の不安を感じている方も多いと思われます。
 当店では感染のリスクを抑えるべく努力をしておりますが、感染症を気になされる方は、ご自身の所有器材を持参されてご利用ください。

・送迎車については、可能な限り除菌作業をしております。また、「3密」の密閉に該当しないよう空調に関しては天候が悪いときを除き
 窓を開放しての対応になります。
 また、寒暖の差が激しいことも考えられますので、服装には十分ご注意ください。
「3密」に該当しないように、当面の間は受け入れ人数をFUNダイブは4名・体験ダイブは1回の開催につき2名様に人数を制限させて頂きます。
 (必要に応じて、更に人数制限をする事がございます。) 
 なお、各制限以上での参加をご希望の方は事前に打ち合わせを行い、確認・確約が必要となります。


●竹内潜水堂を、皆様に安心してご利用して頂くために 【ご利用前のお願い】

・体調が悪い状態でのアクティビティへの参加は、絶対にご遠慮ください。
 ご自身の都合で、他のお客様やスタッフの対する迷惑行為(感染源)になりかねません。
・体温や健康状態を朝起きたら必ず行い、体調に異変を感じた場合は集合時間までにご連絡ください。
・アクティビティ催行の当日に体調がすぐれないお客様は、遠慮なくスタッフにご連絡ください。
・アクティビティを行う当日の集合時に、体温測定および新型コロナウイルスに関する問診票・声明書の記載等を行います。
・アクティビティ最中に食事を希望(ダイビングの合間に昼食をとるなど)される方は、事前にその方法について等をご相談ください。
・当店における飲食物の提供は、当面の間中止させて頂きます。お客様ご自身でご準備ください。
・次の項目に当てはまるお客様はアクティビティの参加を控え、ご自身のお部屋(宿泊先の客室等)に留まるようにしてください。
 その際は、与論町役場に連絡をして、しかるべき措置を講じ、竹内潜水堂にもご連絡ください。

    風邪の症状(くしゃみや咳が出る方)
   37.5度を超える熱のある方
  強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方
④ 咳・痰、または胸部に不快感がある方
    過去14日以内に、政府から入国制限 入国後の観察期間を必要とされている国や地域への渡航者の方、並びに渡航者と濃厚接触がある方
    過去14日以内に、新型コロナウイルス感染者が発生した観光クルーズ船から下船あるいは、その他クラスターが発生したとされる場所を訪れた方
    緊急事態宣言が発令された場合、移動自粛とされる地域にお住まいまたはお勤め等、長時間(長期間)対象地域に滞在をされた方
    同居家族や身近な知人に、新型コロナウイルス等の感染が疑われる方がいる方
    その他、新型コロナウイルスの感染の可能性の症状がある方
    1週間前ぐらいまでに、インフルエンザ・ノロウイルス等にかかっていた方
⑪ 新型コロナウイルス感染症に感染し、隔離治療等が終了後、2週間以内の方

※咳や痰の症状がある方で、新型コロナウイルス感染症やその他の感染症が原因ではない場合は、その原因を明確に示すことが
  できるように、必ず医師の診断書または、投薬の書類などを持参してください。(スマホで撮影した画像等でも、問題ございません。)


●竹内潜水堂を、皆様に安心してご利用して頂くために 【ご利用中のお願い】

・可能な限り(海中にいるとき以外)飛沫防止用マスクの着用をお願い致します。
※これは、ダイビング等のアクティビティ(以下はダイビングと表記する)開始前の集合場所にいる際、送迎車に乗車しているとき・港や
ボートの上など、ダイビングの準備や休憩等をしているときなど、
実際にダイビングをしているとき以外で、天候や海の状況などで
飛沫防止用マスクが使用できない
状況以外、可能な限りのお願いになります。

・手洗いなどは、こまめに実施してください。
・ショップ内・送迎車・ボート・港等には、除菌用シート・アルコール消毒液や塩素系消毒液等をご準備しておりますので
 必要に応じてご利用ください。
 なお、除菌用シート・アルコール消毒液や塩素系消毒液は、離島における物流システム等の関係上、準備できる量に限りがございます。
 可能な限り、ご自身でもご準備して頂けますよう、お願い致します。
基本的に飲物については、ご自身でご用意いただき、各自でご用意頂いた飲み物をお飲みください。

・共有物に触れる機会を減らす努力を行い、ペン等はご自身でご用意頂くようお願い致します。
・バスタオル等のリネン類は、ご自身でご用意ください。
・咳・くしゃみ等をされるときは、咳エチケットをお守りください。
・ダイビングの最中などに体調や気分が悪くなった場合は、できるだけ早くスタッフに申し出てください。
・他の方の荷物や器材には、触れないようにしてください。(マスク・スノーケル・レギュレーター・ タオルなど、特に顔や口に触れるもの)
・レンタルで使用する各種器材は、ご自身で使用するもの以外には触れないでください。
・着用したマスク・レギュレター等、特に顔や口に触れる器材は、着用した本人専用の容器(飛沫拡散が起きづらいよう、できる限り密閉
 できるもの・蓋つき容器が理想であるが、ビニール袋を使用し、口を結ぶ方法も可)に入れてください。また、着用した本人以外が触れた場合は
 使用する前に消毒をしてください。
・ダイビング等で使用する曇り止めは、唾液などではなく、市販の曇り止め等をご使用ください。
★自己所有の器材お預かりは、基本的には行っておりません。各自宿での自己管理にて保管をお願い致します。
密閉空間(室内等)でのブリーフィング・事前説明・ログ付けなどは避け、ソーシャルディスタンスを確保し、可能な限り屋外で行います
・送迎に関しては、少しでも感染のリスクを減らしたいお客様は、現地集合・解散も可能です。
・アクティビティ最中に食事を希望(ダイビングの合間に昼食をとるなど)される方は、事前に相談した方法に従い、各自で食事を準備して
 ソーシャルディスタンスの確保、手指消毒などを怠らない等の感染症予防を十分注意したうえで、お食事をしてください。
また、お食事の際に出たごみ等はビニール袋等で密閉し、各自で処理をしていたけますよう、お願い致します。
・トイレを流す際には、フタを閉じてからお流しください。
・宿泊施設およびご旅行(滞在)中の食事などの際、多くの人が集まる場所にはできるだけ行かないようにし、どうしても行く際には飛沫防止用
 マスクなどの着用および、ソーシャルディスタンスの確保、手指消毒などを怠らないように、お気を付けください。
・竹内潜水堂をご利用後、新型コロナウイルスに感染していることが判明した場合は、速やかにお知らせ頂けますよう、お願い致します。


●竹内潜水堂が使用する消毒・除菌品具・感染予防用具について


※下記のような消毒・除菌用具・感染予防用具を、営業再開時点では準備しておりますが、当店が離島という立地条件のため欠品・物資不足
 故障・価格高騰などによる仕入れが困難という事態も予想されます。
 準備の努力は怠りませんが、タイミング等により用具が準備できない場合がございますので予めご了承ください。


・アルコール系消毒液(医療用アルコール消毒液ではございません)
 消毒液を使用するにあたり、ダイビング器材においては直接的に「口にくわえる」「顔に装着する」等を考慮する必要が考えられます。
 一般的にはアルコール濃度70~80%のものが新型コロナウイルスの消毒には有効的といわれているようですが、インターネット上で情報を
 収集してみると、アルコール濃度50%以上であれば5分以内の接触時間(アルコール消毒液に触れている時間と思われる)で
 ウイルスを不活性化(ウイルスが感染力を失うこと)することができるそうです。
 以上のことを考慮し、「口にくわえる」「顔に装着する」等に対する影響を少なくするために、竹内潜水堂で使用するアルコール消毒液は
 アルコール濃度55~65%程度で、原材料が食品添加物許認可商品または、食品添加物アルコール製品で、アルコール消毒液として期待が
 できるアルコール濃度を有する物を使用していく予定です。
 なお、アルコール系消毒液(それに準ずるもの)は以前ほどではありませんが需要が大きいために価格もやや高い傾向にあります。
 使用にあたりましては、節約を心がけて頂きますよう、お願い致します。
 また、アルコール製品のため、消毒作業後は独特のにおいや味が残ります。
 消毒作業後は、数分置いたのちに水道水で洗い流して使用します。
 とても揮発性が高いため、使用後はしっかり蓋をする・スプレーボトルのノズルを「OFF」または「止」の位置にしてください。
 (ショップ・送迎車・ボート・休憩する港に持ち運び、準備いたします)



・塩素系消毒液
 俗にいう「ハイター」「ブリーチ」等の名前で呼ばれている、塩素系漂白・消毒液を原料にします。
 塩素系消毒液は、学校のプールなどの消毒に使用されていたり、「カルキ」と呼ばれる水道水に含まれている成分でもあります。
 竹内潜水堂では、市販のキッチン用塩素系漂白・消毒液を、厚生労働省が推奨する0.05%~0.1%の濃度に水道水で希釈したものを
 準備しております。
 価格も安価で十分な量を準備することができると思われます。
 使用する塩素系漂白・消毒液の製造メーカーに問い合わせをして、0.05%~0.1%に希釈する方法を確認しご提供できるように
 準備いたします。
 なお、塩素系消毒液も消毒作業後は独特なにおいや味が残り、場合によっては手肌が荒れてしまう場合があります。
 消毒作業後は水道水で洗い流して使用します。
 また、塩素系の製品の注意点として「混ぜるな・危険」の表記があります。
 酸性タイプの製品と混合すると、人体に有害な塩素ガスが発生しますので、扱いには注意が必要です。
 なお、金属を腐食させる成分やゴム製品を劣化させる成分が含まれているため、長時間の付け置きはできず、使用後は水道水で洗い流す
 必要があります。(ショップ・送迎車・ボート・休憩する休憩所に持ち運び、準備いたします)


・ステラミン消毒液   2021.5 NEW!!
 アメリカで発売されている「ステラミンタブレット除菌剤」を水道水で溶かした水道水で溶かした消毒液です。
 新型コロナウイルスにも有効性が確認され、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)が STERAMINEが ウイルスや菌(赤痢菌やエイズウイルス等)に
 抗作用があると認めているそうです。  ステラミンタブレット除菌剤説明文リンク  
 ダイビング業界でもテクニカルダイビング用の器材の除菌・消毒消毒用に使用されていることを知人インストラクターから情報を入手し
 竹内潜水堂でも2021年3月より導入を始めました。
 ステラミン消毒液を使用すると30秒後には99.99%以上の確率で、菌やウイルスが死滅・除菌されるとの結果が報告されているそうです。
 この効果の報告に期待して、竹内潜水堂では使用していきたいと思います。


・アルコールハンドスプレー・ハンドジェル
 竹内潜水堂では、ショップ内・送迎車や休憩する港に、アルコールハンドスプレーもしくはハンドジェルを準備しております。
 特にアクティビティ開催の集合時やアクティビティ終了後の解散時には、新型コロナウイルス感染症蔓延を防止するために、ご利用ください。


・ハンドソープ・固形せっけん
 新型コロナウイルスに対して有効性があるハンドソープやせっけんは、各種ホームページ等の情報で確認することができますが、実際のところ
 品薄状態が続き入手困難な状況が続いております。
 また情報によると、通常のハンドソープやせっけんでも丁寧に手洗いをすれば、新型コロナウイルスを除去することができるといわれています。
 竹内潜水堂では、ショップ内・送迎車や休憩する港に、ハンドソープやせっけん準備しております。
 積極的に、手洗いをお願いします。
 また可能な限り、除菌効果がうたわれているハンドソープやせっけんを、ご準備できるよう努力します。


・除菌シート(アルコールタイプ)
 アルコール系・塩素系・その他の消毒液が使用できない場合を想定して、除菌シートのアルコールタイプもご準備しております。
 アルコール濃度がどれくらいのものを使用した製品であるかは、未記載のため不明ですが必要に応じて手軽にウイルス除去が可能
 ではないかと考え、ご準備しております。
 竹内潜水堂では、ショップ内・送迎車や休憩する港・ダイビングボートに準備しております。
 但し、アルコール系消毒液(それに準ずるもの)と同様に需要が大きいため、価格もやや高め傾向にあります。
 使用にあたりましては、節約を心がけて頂きますよう、お願い致します。


・除菌シート(非アルコールタイプ)
 新型コロナウイルスを不活性化させる効力は定かではありませんが、手指を清潔に保つといった観点からは、いくらかでも効果があるのではと
 思い、準備を致しました。
 他の消毒・除菌用具と比較すると準備可能な数量も多く確保できて、比較的安価での仕入れも可能なため、多めに準備を行っています。


・飛沫防止用マスク
 ダイビングマスクと区別するために、このような表現をしていますが、基本的にはドラックストア等で販売している、口元・鼻を覆う通常の
 マスクです。
 本来であれば医療用かそれに準ずるもの、または不織布等で出来ている使い捨てタイプのものを着用するのが理想ですが、品物によっては
 いまだに品薄であったり価格が高騰していることもあったりします。
 咳・くしゃみ等をした場合に、飛沫を極力防ぐために、どのような材料で作られていても構わないので必ず着用致します。
 飛沫防止用マスクに関しましては、お客様の分を用意するのは困難であるため、お客様各自で必ずご用意して頂きますよう、宜しくお願い致します。
 また、前述しました通り、実際のアクティビティ(ダイビング)の際、海中に入水していない間で、天候や海の状態が悪く、飛沫防止用マスクの
 装着が 困難場合以外は、装着をお願いすることとなります。
 また、飛沫防止用マスク外した際、密閉状態での保管が必要となるため、ジップロック(商品名)タイプ等の、密閉可能なチャック付ビニール袋
 パック等も、必ずご持参ください。


・フェイスシールド
 ダイビング等のアクティビティの場合、新型コロナウイルス感染拡大を防止するための「3密」のうち「密接」に関しては、レクチャーが
 必要なライセンス取得コースや体験ダイビングなどは、避けることが困難であると考えます。
 そのような状況の際は、スタッフはフェイスシールド着用することがございます。
 見た目や言葉に伝わり方に不自然な場合もございますが、予めご了承ください。
 なお、フェイスシールドについては、お客様に配布するためのものではございません。
 必要を感じられる方は、ご自身でご準備ください。


・拡声器
 密閉空間(室内等)でのブリーフィング・事前説明・ログ付けなどは避け、ソーシャルディスタンスを確保し、可能な限り屋外で行います。
 その際に十分な音量を確保するために、拡声器(ハンズフリータイプ)をご準備いたします。
 ソーシャルディスタンスを保ち飛沫防止用しながら、十分な音量を保ちつつ、ブリーフィング・事前説明・ログ付けなどが可能かと思われます。

 


医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)不活化効果について 北里研究所HPより (PDFファイル表示)

アルコールと殺菌の話 花王プロフェッショナル・サービスHPより (PDFファイル表示)

新型コロナウイルス対策 身の回りを清潔にしましょう。 厚生労働省HPより (PDFファイル表示)

ご家庭にある洗剤を使って身近な物の消毒をしましょう。 経済産業省HPより (PDFファイル表示)

新型コロナウイルスに有効な界面活性剤が含まれている製品リスト 独立行政法人製品評価技術基盤機構HPより (webサイトリンク)

COVID-19と器材洗浄~保管について 株式会社キヌガワ(GULLブランド・ダイビング器材メーカー) (PDFファイル表示)



「新型コロナウイルス感染症予防・竹内潜水堂の対応」の追加情報や追加のガイドライン・方針などは、竹内潜水堂のブログ
竹内潜水堂の「新・潜水堂日記」にアップデートを行い、ご案内をしたします。
以下の内容も確認して頂き、なおかつこちらのリンクも必ず確認してください。
その時々の状況に即した、重要な情報を発信しておりますので、必ずこの文面の下の更新項
目をクリック(タップして)ご確認ください。

2021/9/15 緊急事態宣言および、まん延防止等重点措置の延長を受けて。・対策の強化をしつつ、条件付きで新規ご予約を再開しました。
2021/8/26 新型コロナウイルス感染症対策の強化期間を延長いたします。 ・鹿児島県もまん延防止等重点措置の対象地区になりました。
2021/8/1  厳重なる新型コロナウイルス感染症対策を、お願い致します。 ・与論町公式ホームページより来島自粛要請が発出されました。
2021/7/25 新型コロナウイルス感染症対策に、こだわる理由 ・竹内潜水堂が、こんなにも新型コロナウイルス感染症対策こだわるのか?
2021/7/24 新型コロナウイルス感染症対策の強化について・今までもそれなりのガイドラインでしたが、影響が大きくなると予想し強化しました。

ちなみにDANとは。
DAN. Divers Alert Networkの略。 アメリカに本部を置くダイバーの安全をサポートするワールドワイドな民間機関で、潜水医学や救助、保険などの
様々な専門家が多数参加している。 日本にもDANジャパンが置かれ、医師や医療機関、ダイビングショップなどのネットワークが形成されている。

DANヨーロッパが作成しDANジャパンが翻訳し、必要と思われる日本の情報を付け加えて編集された「COVID-19とダイビング活動
リスクの予防とリスクを軽減するための10の勧告」と言うガイドラインがあります。
ここをクリックすると、PDFファイル表示で内容が確認ができます。
ガイドラインの内容はとても高度であり、新型コロナウイルス感染症を予防する上ではかなりの期待を感じることができそうです。
但し、内容に関して医療機関レベルと思われる事柄も多く、一般のレジャーダイバーおよびプロショップおよびインストラクターレベルで
あっても、確実な実施は難しく感じると思われます。

ダイビング指導団体PADIが作成したPADIプロフェッショナルメンバー向けに感染リスクを最小限に抑えるための「新型コロナ感染症に
対する予防するガイドライン」と言うガイドラインがあります。
ここをクリックすると、PDFファイル表示で内容が確認ができます。
前述のDANの作成したガイドラインと比較すると、より実践的で一般ダイバーからプロショップなど実施が可能な内容になっております。
但し、ショップ等の依存率がかなり高内容であり、中小のダイビングショップや個人事業のダイビングショップなどは、経費的に継続的な
実施が困難だと思われます。また、注意喚起についても少々内容が薄いものに感じられます。
多くのPADIショップが、こちらのガイドラインそのまま使用したり、各店舗で改定を加えてお客様への周知文として使用しております

上の画像は、ダイビング指導団体PADIが作成した一般ダイバー向けの新型コロナウイルス感染対策のガイドラインです。
ここをクリックすると、PDFファイル表示で内容が確認ができます。

 新型コロナウイルス感染症の新規感染者に対応した、当店の新たな営業体系について。

2021年までは、新型コロナウイルス感染症の新規感染者をその都度確認して、その時々のおいて竹内潜水堂のブログ「新・潜水堂日記」にて
ご案内をして参りました。
また、2022年4月からは最近の全国の新規感染者数の増減に対応した営業体制を行うべく、当店のオリジナルのガイドラインとして採用し
当店の新型コロナウイルス感染症対策に同意して頂いたお客様と一緒に、ダイビングを楽しんで参りました。
しかし、前述のもありますように、新型コロナウイルス感染症の全数確認の見直しが行われ、更に分かりやすいガイドラインを作成致しました。
但し、今後の状況においては、新たなガイドラインを作成し、ガイドラインの変更および実施行いますので、予めご了承ください。

 
  
当面の期間、以下の項目をご確認・ご承諾を頂いた皆さまに対し、ご予約を承らせて頂きます。

  FUNダイブに関しては、1日・日中3ダイブまで(早朝・ナイトダイブは要相談。)体験ダイブは、1日・日中2ダイブまでの営業を行います。
  
但し、1日の日本全国の感染者数が150,000名を越えた場合には、時短営業体制とさせて頂きます。

   ※1日の感染者数はNHK発表を参考とします。

  お客様とスタッフの接触時間を短縮するために時短営業を行い、FUNダイブ体験ダイブ共に、基本的に1日2ダイブまでとさせて頂きます。
  (基本的にPM14:00頃までの営業になります。)

  但し、時間的なスケジュール調製を行うことで、3ダイブ目までを可能としますがお客様とスタッフとの接触時間を1日当たり6~7時間程度
  までに制限させて頂きます。
  
  
また、可能な限り以下のいずれかの方法を用いて、新型コロナウイルス感染症の感染リスクが少ないことを確認させて頂いたうえで、ダイビングの
  ご予約を受けさせて頂くように致します。(努力目標として、どの項目か1つ以上をクリアしていれば大丈夫です。)

① 可能な限り、検査機関等による、新型コロナウイルス感染症のPCR検査・抗原検査等を受けて頂き、陰性証明書等の提示をして頂くこと。

② 可能な限り、新型コロナウイルス感染症の3回以上のワクチン接種証明書等の提示をして頂くこと。

③ 可能な限り、市販の新型コロナウイルス感染症用の抗原検査キットを使用して陰性を確認し、検査キットの陰性である状況を画像等で提示して
   頂くこと。
   数日間にわたりダイビングをさせるご予定がある方は、初日の1回のみの検査キットの利用で問題ございません。
   なお、市販の抗原検査キットも、可能であれば医療用(第1類医薬品)が好ましいですが、入手困難等の理由がある場合は医療用ではなく
   あまり制度が高くないと言われている、研究用による検査結果でも可能とします。


※上記の提示物に関しては、原本のこだわることは無くコピー・画像・スマホアプリなど利用してご提示頂ければ問題ありません。


なお、時間的な問題により、与論島へのご来島前にPCR検査や抗原検査を行うことが難しい方もいらっしゃるかと思います。
また、3回以上の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の準備をすることもできない方や、市販の検査キットをご準備できなかったと
言う方もいらっしゃると思います。
そのような方は、当店でご準備しております市販の研究用にはなりますが、抗原検査キットを利用しての、陰性確認をお願い致します。
ダイビングをされる当日に30分ほどお時間を頂くようになりますが、安心ができる状態になった上でのダイビング参加をお願い致します。
数日間にわたりダイビングをさせるご予定がある方は、初日の1回のみの検査キットの利用で問題ございません。
なお、抗原検査キットは、お一人様1回あたり¥2,000(税込)で、ご用意いたします。

新型コロナウイルス感染症予防 竹内潜水堂の対応について

ダイビング版「新しい生活様式」です。 新型コロナウイルス感染症の影響が沈静化するため、みんなで頑張りましょう!!
とても長文で濃い内容になっておりますが、しっかりとご確認の上、竹内潜水堂をご利用くださいね。
それだけ真面目に考えて、対策を講じているんですよ。

こちらのページに最後には、今回の「竹内潜水堂の新型コロナウイルス等の感染症に対する取り組み」を作成するに当たり参考にさせて頂いた
webサイト上の資料を添付させて頂きます。 webサイト上に情報を上げて頂いた各方面の皆様には、厚くお礼を申し上げます。

 何故、ここまで感染症対策にこだわっていたか?

現段階のおいて、新型コロナウイルス感染症の予防方法として、ワクチン接種が有効な手段であると考えられています。
昨年の秋までは、我が家の幼い子供たちは新型コロナウワクチン接種の対象の年齢では無く、とてもハイリスクな状況だと言えました。
但し、2023/1の段階で、私が5回目・奥さんが4回目・ワクチン接種の年齢規制が緩和されたため、2人の子供も2回目の接種が終了し
この春ごろまでには3回目の接種が終了する予定です。
同居の家族全員が、それぞれ可能なワクチン接種を終了できる予定であり、新型コロナウイルス感染症に対するリスクが無くなったわけでは
ありませんが、昨年中より減少したと考えております。
ちなみに我が家はコロナワクチン接種の肯定派であり、子供たちも含め国の政策で無料または安価で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が
可能な状況である限り、ワクチン接種を進めて行く予定です。
但し一番良い方法は、新型コロナウイルス感染症の治療方法が確立することであり、その日が早く来ることを願っております。
2023年・冬のトピック
2022/8月末に、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の全数把握についての見直しが発表されました。
与論島(与論町)が属する鹿児島県も2022/9/19をもって新規感染者数の全数把握を終了し、9/20からは新規感染者数の発表がされなくなり
また、9/26頃からは、この方法が全国的に行われるようになりました。(一部自治体では、9/2よりスタートしています。)
但し、2022年年末からの第8波の感染拡大により、全数把握ではなくなったものの、昨年夏の第7波と同様の新規感染者数が確認されています。
また、全国各地において医療機関がひっ迫する状況が見受けられ、与論島においても医療現場のひっ迫が現実となって来ています。

但し、現段階の世の中の状況を把握して、2023/1に、竹内潜水堂も今までのガイドラインを見直しを行い、制限を緩和したものに変更しました。
しかし基本的な感染症対策は、今まで通りに行ってまいりますので、ご協力をお願い致します。
なお、当店のレンタル器材の消毒作業等も、引き続き行ってまいります。

また、今まで通りにダイバーメディカルチェックシート(病歴等を伺う用紙)のチェック項目により、医師の診断書が必要になった場合は、診断書の
ご提示をお願いしますので、予めご了承ください。